WE LOVE JACQUARD~どうやって生地になるの?
T’BIS STUDIOのデザインが生地になるまで🐾
私たちT’BIS STUDIOでは、シーズンごとにさまざまなデザインを生み出しています。
中でもたびたび登場する「ネコ」は、人気モチーフのひとつです。
今回は、そんなネコモチーフのデザインがどのように生まれ、それが実際の生地になるとどんな表情になるのか、その過程をご紹介していきます。
今回は「ネコ」と「クラシックな雰囲気」を組み合わせたイメージから、デザインを考えていきました。
デザインは基本的に、パソコンのイラストソフトを使ってつくっていきます。とはいえ、最初からパソコンに向かうわけではなく、
紙にラフを描きながらイメージを膨らませることも。
柄をデザインする際には生地にしたときに自然に柄がつながるように柄送りも
同時に考えながらデザインを作っていきます。
自然に、なおかつ、かわいらしいデザインに仕上げるのはデザイナーの腕の見せ所です!
素材を理解しそれに合わせた柄行を考えます。
そうして少しずつ形にしていき、今回のデザインが完成しました!
出来上がったデザインデータはデザインに合わせて使う糸の配色を決めて
生地屋さんに依頼します。
そこから専用のソフトを使い、実際に生地として編むためのデータへと変換してもらいます。
そして、いよいよ生地を編む工程へ。
使う糸を編み機にたくさんセットし、くるくると筒状に生地を編み上げていきます。
イメージとしては、子どものころに遊んだ「リリアン編み」を、とっても大きくしたような感じ。
……伝わりますでしょうか?
柄のデータに合わせて、どの糸をどのように使うのか。
どのくらいの量の糸が必要なのか。
そこには、職人さんたちが長年培ってきた知識と経験が欠かせません。
デザインを見ながら一つひとつ調整し、少しずつ生地の柄が形になっていきます。
編み上がった生地は最初、筒状になっています。
その輪になった部分を切り開くことで、一枚の平たい生地に。
その後も、人の目でしっかりと検品を行い、製品へと仕立てるため縫製工場へ送られていきます。
そして本番の生地が仕上がると、配色や柄の見え方を確認するため、デザイナーのもとにも生地が届きます。
パソコンの画面の中にあったデザインが、
実際に糸で編まれ、一枚の生地になって届く瞬間。
毎回、楽しみにしている工程のひとつです♪
さて、今回作ったこの猫ちゃん生地一体どんなものになるのでしょうか?
次回もおたのしみに♪

